“このまま”の未来を続けるということ
このまちは、いいまちですね。
駅員さんは、大きな荷物を持った私を見て「今日もお疲れ様です」と言ってくれました。
バス停で待っていると、お花を抱えたおばあちゃんが「こんにちは」と言って並ぶ。
住宅地を歩けば、芝生のきれいな公園もある。
少し足を延ばせばショッピングモールや大きな博物館もある。
ベビーカーを押したお母さんは和やかに笑顔を返してくれます。
そして、その横を元気に走り抜けていく子供たち。
山道で耳をすませば鳥の声が聞こえてきて、時には小さな虫が羽音をたてて耳を掠めていく。
自然に囲まれながら、どこか人の温もりが感じられるまち。
住む人が変わっても子どもや孫の時代になっても、みんなが顔見知りで歩くだけで嬉しくなるまち。
そんな「今」をこれからもずっと続けていきたい。
それが私たちの想いです。
今これからも、この「ありまの地」に関わる皆さまのきらきらした毎日が続きますように。
わたしたちありまこうげんグループは、これまで以上に心から頼れる医療・介護・福祉グループを目指し、
世代を超えて地域の皆さまと共に歩んでまいります。
ありまこうげん きらきら構想2030
事務局メンバー 一同