よくあるご質問

FAQ

外来・入院共通事項

Q1健康保険被保険者証は毎回提示するのですか?

A1

各月の初回来院時に確認させていただきますので、受付窓口にご提示ください。健康保険以外の各種制度をご利用の方は受給者証等、各種証明書もあわせてご提示ください。

Q2個人情報保護の取り扱いはどのようになっていますか?

A2

医療事故防止の観点から、外来または入院中のお呼び出しや病室・ベッドサイドの名札掲示をしています。ご都合の悪い方は外来では受付窓口、病棟では病棟スタッフまでお申し出ください。

Q3院外処方とジェネリック医薬品の処方はしていますか?

A3

外来では院外処方を採用しています。また入院中等、ホスピタル内での処方は、一部ジェネリック医薬品を採用しています。

Q4売店はありますか?

A4

ございます。入院中に必要な日用品などを取り揃えており、どなたでもご利用いただけます。

営業日:年中無休(年末年始を除く。)
営業時間:月~土 9:00~17:00
日・祝 10:00~15:00
※毎月末最終営業日は棚卸のため15:00まで営業

Q5敷地内で喫煙はできますか?

A5

当グループ敷地内は全面禁煙です。無煙タバコや電子タバコ等、火気をともなわない器具の喫煙もご遠慮ください。
※敷地内での喫煙を認めた場合は、入院患者さまは退院、それ以外の方は退去いただく場合がございますので、ご理解・ご協力くださいますようお願いします。

Q6敷地内でお酒を飲んでもいいですか?

A6

飲酒は固くお断りします。入院患者さまの外出・外泊時の飲酒、酩酎状態での帰院もご遠慮ください。

Q7意見箱はありますか?

A7

玄関ホール、各病棟内に設置しています。お気づきの点やお困りごと、その他伝えたいことなどがございましたらご遠慮なく投函してください。

Q8相談したいことがあるときはどうすればいいですか?

A8

病院ホール内に相談室がございます。受診相談、入院療養上の相談はもちろん、治療費や年金等受給、退院後の生活に関する相談など、どのようなことでもお受けします。ご遠慮なくご相談ください。

  • ・医療福祉相談:病気にともなって起こる心配ごと(入院生活、家族、仕事、経済的なこと、年金、福祉制度、施設利用方法など)。担当ソーシャルワーカーまでお気軽にご相談ください。
  • ・お薬の相談:担当医にお申し出ください。薬剤師が、お薬の飲み方や副作用などについてご相談をお受けします。
  • ・栄養相談:担当医にお申し出ください。栄養士が食生活についてのご相談をお受けします。

Q9セカンドオピニオンは受けられますか?

A9

はい、お受けいただけます。詳しくはこちらをご覧ください。

Q10駐車場はありますか?

A10

当院の駐車場をご利用いただけます。 ただし入院される際は、お車を駐車したままでの入院はお断りしています。

外来について

Q1どんなときに精神科を受診するのですか?

A1

体調や気持ちの変化を感じた場合、受診(ご相談)されることをお勧めします。例えば、以下のような症状がある場合はお一人で悩まず、まずはご相談ください。

  • ・よく眠れない日が続く
  • ・食欲が出ない
  • ・イライラして仕事に集中できない
  • ・外に出るのが怖い

Q2はじめて受診するときは何を持っていったらよいですか?

A2

健康保険証や紹介状、お薬手帳などです。 詳しくは、「外来について」をご参照ください。

Q3すぐ診てもらえますか?

A3

ご予約していただくことをお勧めします。詳しくは「外来について」のページをご参照ください。

入院について

Q1今すぐ入院したいのですが?

A1

医師の診察により入院治療の必要性を判断させていただきます。まずは受診のご相談をお願いいたします。

Q2入院は、どのようなときに必要ですか?

A2

診察の結果、ご自身が入院治療を望まれた場合や精神保健指定医が入院治療が必要と判断した場合に入院となります。

Q3入院するときに必要なものは何ですか?

A3

健康保険被保険者証や印鑑のほか衣類等ご準備いただくものがございます。詳しくは「入退院について」のページをご覧ください。またご不明な点がございましたら医療福祉相談室スタッフまでお尋ねください。

Q4入院したら閉じ込められるのですか?

A4

当院に初めて入院される場合や症状により、安全に入院治療を受けていただくため、まずは病棟の入口に鍵がかかっている閉鎖病棟に入院していただきます。その後治療の経過に合わせて主治医が行動の範囲を調整させていただきます。いかなる場合にも電話、面会、親書の扱いは患者さまの人権と法を守りながら最善の療養環境整備に努めてまいりますのでご安心ください。

診療費について

Q1治るまでの診療費はいくらぐらいかかりますか?

A1

患者さまの年齢・疾病とその状態により治療内容と入院期間が大きく異なります。 入院前・入院中に健康保険限度額適用認定や標準負担額限度額適用認定などの公的制度をご利用いただける場合もございます。詳しくは医療福祉相談室スタッフまでお尋ねください。

Q2外来診察にかかる費用はいくらぐらいですか?

A2

保険診療での初診の場合、診察費の自己負担額の目安は3割負担で2,000円~3,000円程度です(ただし検査等の種類によっては金額が変わることがあります)。

Q3入院するとどのくらい費用がかかりますか?

A3

治療内容や入院期間、入院される病棟によって経費は異なりますが、3割負担の場合、1ヶ月あたりの自己負担額はおおよそ18万円~38万円です(ただし治療内容によっては金額が大きく変わることがあります)。

Q4診療費が安くなる制度にはどんなものがありますか?

A4

通常の健康保険の適用のほか、市町村の医療費助成制度もあります。また外来通院については、自立支援医療(精神通院医療)制度、入院については高額医療費払い戻し制度など、患者さまの自己負担を軽減するためのさまざまな公的制度があります。 詳しくは、医療福祉相談室スタッフまでお尋ねください。

おくすりについて

Q1おくすりはいつまで飲み続けなければならないのですか?

A1

おくすりの服用期間や量は、患者さまの症状に合わせて、主治医が患者さまと相談しながら決めます。主治医のほか、薬の専門家として薬剤師もおりますので、ご不明な点や気になる点がありましたらご遠慮なくお尋ねください。

Q2精神科のおくすりはどんなものですか?

A2

主な薬としては以下のように大別されます。

  • ・向精神病薬:精神の興奮や混乱を抑え、心と体のバランスを整えるための薬。
  • ・抗うつ薬:抑うつ気分や意欲低下など、うつ症状を改善するための薬。
  • ・抗不安薬:不安感やいらいら感を和らげ、緊張をほぐすための薬。
  • ・睡眠薬:眠りにつきやすくし、気持ちの良い眠りを保つための薬。
  • ・抗認知症薬:認知症の進行を遅らせる薬。

Q3おくすりを飲み忘れたときはどうすれば良いですか?

A3

一般的に、飲み忘れに気づいたら、その時点で服用してもかまいません。 ただし、次の服用時間が近い場合は、次の服用を少し遅らせて4時間以上あけるようにしてください。 決して2回分を一度に服用しないでください。 過量で副作用が出ることがあります。 例外もありますので、詳しくは医師・薬剤師にお尋ねください。また、あまり飲み忘れが続く場合は、主治医にご相談ください。

Q4おくすりの飲み合わせについて

A4

おくすりは、できるだけ水または白湯で飲んでください。緑茶やウーロン茶などタンニンを含むものともに服用すると、おくすりの効果が落ちることがあります。おくすりを服用している期間はお酒をお控えください。アルコールの摂取により、おくすりの効果が強く出すぎたり、思わぬ副作用が発現したりすることがあります。また、風邪薬や、他の診療科で処方されたおくすりを服用している場合は、飲み合わせによっておくすりの効果が変わることがありますので、医師・薬剤師にお申し出ください。

その他のご質問

Q1どんな治療を受けられるのですか?

A1

精神科では薬による治療(薬物療法)とお話をお聞きする治療(精神療法)、作業療法の三つが主な治療です。主治医と相談しながら治療をしていきます。

Q2治療を受けていることをあまり知られたくないのですが?

A2

当院は個人情報保護法に基づき業務を行っておりますのでご安心ください。

Q3女性の先生には診てもらえますか?

A3

出来る限りご希望に沿うよう対応させていただきます。ご遠慮なくお申し出ください。

Q4本人が受診を拒んでいるときは家族が相談に行ってもよいですか?

A4

ご家族さまのみの相談もお受けしています。 当院の医療福祉相談室の精神保健福祉士が無料でご相談をお受けいたします。 ただし、ご本人が不在の場合、医師による診察および薬の処方はできませんので、ご了承ください。

Q5どんな病気があるのですか?

A5

当ホームページの「病気のこと」のページに主なものについてご説明させていただいておりますので、ご参照ください。 なお、以下関連サイトでもご覧いただけます。

トップに戻る

クイックアクセス