グループ概要

About Us

精神科救急・急性期医療から在宅介護支援、障がい者福祉サービスまで。
わたしたち、ありまこうげんグループは、この地の医療・介護・福祉の中心として、これからも地域と支え合う存在でありつづけます。

ありまこうげんグループの理念体系

ありまこうげんグループの理念体系の図:病院、グループホーム、居宅介護支援事務所、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、訪問看護ステーション、診療所/デイケア

01実現したい社会

心から頼れる医療グループを、この地に。

02目指す姿

利用者さまと共に歩み、仲間と共に解決し、地域と共に生きる。

03大切にする価値観

尊 重 : 利用者さまを中心に。
結 束 : 最善のケアのためのチームへ。
共 生 : 地域の一員となる。

沿 革

1970年
医療法人 寿栄会 有馬高原病院 開設
1978年
社会福祉法人 特別養護老人ホーム「愛寿園」併設
1986年
総合グランド完成
1988年
B棟竣工
1996年
介護老人保健施設「青い空の郷」併設
1997年
売店 営業開始
1998年
心療内科・歯科 開設
2000年09月
C棟 竣工
2003年12月
精神科訪問看護開始
2004年03月
日本医療機能評価機構初回認定
2006年01月
精神科専門医制度の研修施設に認定(日本精神神経学会)
2008年05月
精神科デイケア・ショートケア開設
2010年03月
特定医療法人の承認
2011年09月
訪問看護ステーション 「ありまこうげん」開設
2012年03月
院内保育所 開設
2012年09月
訪問看護ステーション 「ありまこうげん北神」開設
2013年11月
院外処方開始 院外薬局「ながお」
2014年12月
訪問看護ステーション 「ありまこうげん宝塚」開設
2015年09月
精神病棟(高齢者疾患対象) N棟 竣工
2015年10月
ありまこうげん診療所 開設
2015年12月
訪問看護ステーション 「ありまこうげん尼崎東」開設
2016年01月
「ありまこうげん未来構想プロジェクト」開始
2016年04月
ありまこうげん居宅介護支援事業所 開設
2018年10月
院内保育施設「みのり保育園」竣工
2018年12月
訪問看護ステーション「ありまこうげん西宮」 開設
2019年03月
「ふれあいの里 おくっちょ」 開設
2019年04月
「ありまこうげん患者支援センター」、「グループホーム 鹿の子台」 開設
2020年04月
法人創立50周年
2021年01月
社会医療法人認定「ありまこうげんホスピタル」に名称変更
2021年09月
特別養護老人ホーム「愛寿園」が「さくらガーデン」に名称変更・移転オープン
2022年11月
精神科救急病棟(スーパー救急)・精神科急性期治療病棟 A-wing棟 竣工
2022年12月
訪問看護ステーション「ありまこうげん西北」 開設
2023年4月
「ありまこうげん相談支援事業所」開設
2023年5月
グループホーム鹿の子台の定員拡大
2023年9月
新外来N棟 竣工

ありまこうげんグループ
50周年記念ブランディングムービー

一般事業主行動計画の公表について

 ありまこうげんグループ 医療法人 寿栄会は「次世代育成支援対策推進法」及び「女性活躍推進法」に基づき「一般事業主行動計画」を公表します。

01社会医療法人 寿栄会 行動計画

 次世代育成支援対策推進法に基づき、職員が仕事と子育てを両立させることができ、すべての職員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。

計画期間

2022年7月1日~2025年6月30日までの3年間

内容

目標1

男性の育児休業取得を支援し、夫婦で勤務する職員間の育児負担平準化を図る。

[ 対策 ]
○2022年7月~
男性職員の育児休業の取得・出産時の休暇取得制度について再周知し、制度の利用機会促進を図る。また会議体等で制度のアナウンスを実施し、休暇取得の啓発を行う。

目標2

各種休暇、勤務制度を充実させ、仕事と家庭の調和(ワークライフバランス)の推進を目指す。

[ 対策 ]
○2022年7月~
さらなる人員確保に努め、有休取得及び育児・介護休業が取得できる体制を確保する。また、管理職等への研修を実施し、各種の休暇や勤務制度の周知と利用機会の促進を図る。

目標3

職場復帰しやすい環境を整備するため、院内保育所の利用料を減免して利用を促進することで、子育て中でも働きやすい職場環境を醸成する。

[ 対策 ]
○2022年7月~
院内保育所の利用料減免について職員に周知し、院内保育所の積極的な利用を促進するための啓発活動を実施する。また子育て前の職員に対しても、子育て中に安心して働ける職場であり、ライフイベントに影響されずに継続して勤務できることを周知・啓発する。

2022年7月1日
社会医療法人 寿栄会
理事長 鈴木 実

02行動計画 II

 社会医療法人寿栄会では、女性活躍推進法に基づき、業務の効率化や職場環境の改善により、長時間労働に依存せずに最大限の成果を上げること、また、ワーク・ライフ・バランスを実現し、男女がともにサステイナブル・モチベーションを持ちながら長く勤められる、働きやすい職場環境を整備するための行動計画を下記のとおり策定します。

計画期間

2023年7月1日~2025年6月30日

内容

目標1 (女性労働者に対する職業生活に関する機会の提供)

管理職に占める女性比率を6割まで引き上げることを目標とする。

[ 実施時期・取組内容 ]

  • ・2023年7月~ 過去の昇進状況に関する検証。
  • ・2024年1月~ 次期管理職候補者を対象とした育成研修の実施。
  • ・2025年4月~ 男女公正公平な評価・条件のもとに女性管理職登用を推進。

目標2 (職業生活と家庭生活との両立に関する目標)

職員一人当たりの月平均所定外労働時間について、原則20時間以内を目標とする。

[ 実施時期・取組内容 ]

  • ・2023年7月~ 部署ごとの実態調査および各部署への集計結果の共有等。
  • ・2024年1月~ 一人当たりの月平均所定外労働時間20時間以内を目標とし、所定外労働時間削減に向けた部署毎の計画を立案、実施する。
  • ・2024年7月~ 部署毎の取り組み実施状況の報告・分析を行うとともに、目標未達成の部署については改善策を立案、実施する。

目標3 (職業生活に関する機会の提供に関する目標)

各部署における平均勤続年数の目標を12年とし、多様性を尊重する風土・文化を醸成することで、男女ともに長く働き続けられる職場環境の整備に努める。

[ 実施時期・取組内容 ]

  • ・2023年7月~ 各部署の男女別平均勤続年数を調査する。
  • ・2024年4月~ 平均勤続年数が12年に満たない部署および男女間で平均勤続年数に著しい差異のある部署について、原因の分析を実施する。
  • ・2024年7月~ 各種休暇制度の見直しや業務の効率化、魅力あるキャリア・プログラムの提供に向けた取り組みを実施する。

目標4 (職業生活と家庭生活との両立に関する目標)

有給休暇取得率を法人全体で95%かつ全部門60%以上を目標とする。

[ 実施時期・取組内容 ]

  • ・2023年7月~ 部門毎に有給休暇取得率の実態を調査し、各部門への集計結果を共有する。
  • ・2024年1月~ 有給休暇取得率が60%に満たない部門を中心に、取得率向上のための計画を立案、実施する。
  • ・2024年7月~ 部門毎取り組み実施状況の報告・分析を行うとともに、目標未達成の部署については改善策を立案、実施する。
男女の賃金の差異
(男性の賃金に対する女性の賃金の割合)
全労働者 79.4%
正職員 74.1%
非正職員 99.1%
  • 対象期間:令和5事業年度(令和5年4月1日から令和6年3月31日まで)
  • 賃金:基本給、超過労働に対する報酬、賞与等を含み、退職手当、通勤手当等を除く。
  • 正職員:出向者については、当法人から法人外への出向者を除く。
  • 非正職員:パートタイマー・嘱託職員を含み、派遣職員を除く。

[差異についての補足説明]
正職員のうち最も差異が生じている役職は係長級であるが、係長級の男女の賃金の差異は68.1%であり、前年度より3.3%改善している。また、係長級の女性の割合は40%であり、前年度より2.2%改善している。今後も係長級への女性登用に積極的に取り組む。
非正職員については99.1%と男女の賃金の差異は少ない。今後も継続し、性別に関わらない均等・均衡待遇を確保していきたい。

◆管理職に占める女性労働者の割合:44.9%

◆男女の平均勤続勤務年数の差異:男性:8.7年/女性:9.2年

広報誌

季刊の広報誌「あかまつだより」を発行しています。

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